姑との同居のコツ 姑と同居歴20年以上で学んでいること。

姑と同居するためのコツを伝授します。苦しい嫁の気持ちに寄り添います。

汚物のついた歯ブラシ

f:id:doukyo110:20200622105311g:plain
92歳を過ぎた姑は、
部屋で一日中テレビを見ているだけなのに、
頭はクリアだし、病気とも無縁だ。

ただ、最近、漏らしてしまうことがある。
こっそり、オムツパッドを買っているのも知っている。
頑なに隠しているので、
知らないふりをしているけれど。

ある朝、トイレに行くと、
便器周りが黄色く汚れて、拭き取った跡のようなものがあった。
取りきれていない黄色いツブツブが壁や床やスリッパに飛んでいた。

(おかあさん、お腹を壊したんだな)
何も言わずに、きれいに掃除した。
トイレを入念に掃除し終わって、
手をしっかり洗おうと洗面所へ。

驚いたことに、洗面所にも黄色いツブツブが飛んでいた。
排水口には透明なゼリーが詰まっていた。
(これは…!汚した何かを洗ったのだろうか?)
驚いたのは、歯ブラシ置き場にもツブツブが飛んでいたのである。
「ヒィッ!」
家族の歯ブラシを全部捨てて、
エタノールで入念に掃除したのは言うまでもない。

ここで私が言いたいのは、
シモのそそうは、誰もがいずれ通る道だということ。
そして、同居はこういうことと繋がっているということ。

思い出すのは1年ほど前に、
姑が親戚の旦那さんに対して、
「最近、うんちを漏らす」
と笑っていたことだ。

私は笑わずに粛々と掃除をしようと思った。